Black Daughterについて

「Black Daughter」は、友人とロボ小説ものシェアードワールドアンソロジーをやろうと企画して、企画倒れに終わったものです。いや、企画倒れと言っても友人の作品はいい出来だったんですけどね。私がすぐ飽きるもので……orz
背景は、環境破壊が進み、経済のグローバル化によって国家が枠組みを失い、多国籍企業が互いの権益のために戦争を繰り返すような、お先真っ暗の未来社会。アサルトフレームと呼ばれるロボット兵器同士の戦闘が一種スポーツの様に扱われている社会でのお話。
設定メモに書いている以外にも、日本列島が反応弾によって消滅して日本人はユダヤ人以下の難民に転落していたり、生物兵器の発達で訳のわからないモンスターがいたりと隠し設定がいっぱいあったりするのですが、まるっきり使わないうちに放置に陥りましたとさ。