レスギンの獅子について

「レスギンの獅子」は、「ジルフィンの指輪」と同じ主人公、マルク・レヴィス・グラムソーティスの登場するファンタジー小説です。背景世界は、中世末期〜ルネサンス期程度の文明を持ったファンタジー世界ですが、異種族や魔法などは比較的控えめに設定してあります。
小説のコンセプトとしては、「墨攻」や「コンスタンティノープルの陥落」「ロードス島攻防記」(≠ロードス島戦記)のような攻城戦を主題にした話、というのが念頭にあり、それに加味してボーイミーツガールと策謀劇を盛り込んだものを考えていました。
結局、攻城戦が始まったところで力尽きてしまったので、ただひたすら鬱で伏線張りまくりの小説になっております……orz